第77回 国体関東ブロック大会 柔道競技 ( 団体戦 )
東京都綾瀬の東京武道館
(2022.08.14)
試合の模様
国体関東ブロック大会通過証交付
国体関東ブロック大会通過証交付
国体関東ブロック大会通過証交付の大会役員
国体関東ブロック大会柔道競技の報告
8月14日東京都綾瀬の東京武道館において第77回国体関東ブロック大会が開催されました。
本県からは、女子及び少年男子が出場。
女子は、監督 矢嵜雄大強化委員(富士学苑高校監督)率いる
先鋒 大久保 藍(富士学) 次鋒 吉田乙葉(山学大) 中堅 杉山 凛(富士学)
副将 川崎愛乃(富士学) 大将 山本海蘭(富士学)で挑み
予選リーグ3勝(群馬、茨城及び千葉に勝利)で見事1位通過でした。
少年男子は、監督 内山 亮強化委員(東海大甲府高校監督)率いる
先鋒 下平清哉(東海甲府) 次鋒 楠 拓海(東海甲府) 中堅 宇野澤秀仁(東海甲府)
副将 磯貝大地(東海甲府) 大将 野村尚吾(東海甲府)で挑みましたが、
予選1引き分け2敗で決定戦において埼玉に0対2で負けて通過できませんでした。
国体関東ブロック大会は、非常にレベルが高いことは当然ですが、女子チームは高校生が高校2冠達成した富士学苑でしたので、気持ちの引き締まった素晴らしい試合展開で、見事国体関東ブロック大会を1位で通過したことは良かったです。
この大会の会長は中嶌和久関東柔道連合会会長(山梨県会長)です。
これまで、国体関東ブロック大会で1位通過はほとんどなく、山梨県関係役員は誠に素晴らしいことと感激しておりました。
本国体(栃木県開催)で優勝を目指してもらいたいです。
今の力で成年女子が踏ん張れば成し遂げることができると思っています。
少年男子は、神奈川に1-4 茨城に2-2 東京に0-4と負けましたが、内容は先鋒の下平選手の粘り強い試合展開が素晴らしかったですし、他の選手も後一歩のところまで来ています。
本県を破った神奈川県が国体出場決定戦で群馬県に3対0で勝ち、本国体出場が決定しました。
来年に向けて少年男子はしっかり強化して自分の技を信じて、国体関東ブロック大会はないので、本国体ストレート出場になります頑張ってください。
さて、今年の国体は栃木県で開催します。
成年男子は、ストレート出場となっています。
今年の成年男子入賞目指して頑張って欲しいです。
女子チームは国体関東ブロック大会を1位通過で出場権を得ましたので、是非とも優勝の二文字を期待しております。
理事長 米山徳彦