山梨県柔道選手権大会 兼 令和3年関東柔道選手権大会県予選
山梨県女子柔道選手権大会 兼 関東女子柔道選手権大会県予選

山梨学院大学 樹徳館
(2017.12.25)

入賞者


男子入賞者


女子入賞者


試合の結果

■ 男子の試合結果 ■ 女子の試合結果 ■


山梨県柔道選手権大会兼関東柔道選手権大会県予選会(男女)を終えて

標記大会が12月25日(日)山梨学院大学樹徳館柔道場で開催され、無事終了することができました。

執行部としては、この大会を企画運営するにあたり、山梨学院大学柔道部の協力を得て、現在コロナ禍(オミクロン株)の中で、どのようにしたら感染拡大にならないか検討し次の方策を実施しました。

具体的には、三つの試合会場にそれぞれ密にならない対応、2階空手道場をお借りして男子のアップ、控室とし、女子は1階道場を同様にアップ会場、控室として、自分の試合前の時点で係員が呼び出しを行い試合場に上がり、試合後は速やかに控室に戻るなど密を避けました。

各会場の清掃を徹底し、約30分ごとにアルコール消毒ふき掃除を行い、試合時の選手以外は全てマスク着用とし、大道場は、入口や窓を開けて換気を行い、監督、コーチには、選手に対し応援はできるだけ大声を出さないルールで実施しました。

そのような中県の強豪選手(男子45人(内欠場8人)・女子14人(内欠場5人))が参加し、熱戦が繰り広げられました。

見事な立ち技(大技や透かし技など)、寝技を繰り出し、素晴らしく、全体的にハイレベルな予選会でした。

男子は、山梨学院大学の畠山竜弥選手が1位、日川高校教員の横内晋介選手が2位入賞しました。女子は全日本学生大会78kg超級を制した山梨学院大の高橋瑠璃選手が圧倒的な強さで優勝、2位、3位、6位も学院大が入賞、富士学苑高校の女子は、5位7位でした。出場権については、山本海蘭選手が全日本女子柔道選手権大会に出場していることや、全日本学生柔道選手権大会70kg級優勝の多田純菜選手が優勝していることなどから推薦することで決定しました。出場権獲得者については結果をご覧ください。

これで、関東柔道選手権大会への出場選手(男子6人・女子7人)が決定しました。

関東選手権の関東の壁は厚いです。来年3月6日の関東選手権大会は群馬県開催です。

コロナ禍の中稽古など大変ですが、是非とも全力を尽くし、山梨県の柔道の力を出して、全日本(男女)柔道選手権大会出場権を獲得していただきたいと願っております。

理事長 米山徳彦


柔道ネットワーク