第74回 国体関東ブロック大会 柔道競技 ( 団体戦 )

千葉県総合スポーツセンター武道館
(2019.08.18)



試合の模様


女子チーム


対戦結果

■ 少年男子 ■ 女子 ■


国体関東ブロック大会柔道競技の報告

8月18日千葉県総合スポーツセンター武道館において第74回国体関東ブロック大会が開催されました。

本県からは、女子及び少年男子が出場。

女子は、監督 矢嵜雄大強化委員(富士学苑高校監督)率いる
先鋒 藤城 心(富士学) 次鋒 渕田萌生(山学大) 中堅 小齊穂奈美(富士学) 副将 平野友萌(富士学) 大将 高橋瑠璃(山学大)で挑み予選2勝1敗で決定戦を群馬と戦い5対0で勝ち抜き3位通過でした。

少年男子は、監督 内山 亮強化委員(東海大甲府高校監督)率いる
先鋒 関野進吾(東海甲府) 次鋒 新井大翔(東海甲府) 中堅杉浦 迅(東海甲府) 副将 米山正剛(東海甲府) 大将 梅本大夢(東海甲府)で挑みましたが、予選2敗で決定戦において栃木に0対4で負けて通過できませんでした。

国体関東ブロック大会は、非常にレベルが高いことは当然ですが、女子チームは高校生が高校3冠達成した富士学苑でしたので、気持ちの引き締まった素晴らしい試合展開で、見事国体関東ブロック大会を3位で通過したことは良かったです。

本国体(茨城県開催)で優勝を目指してもらいたいです。

今の力で成年女子が踏ん張れば成し遂げることができると思っています。

少年男子は、神奈川に0-5 東京に1-4と負けましたが、内容は技ありを先行する場面もあり、後一歩のところまで来ています。

本県を破った神奈川県が国体出場決定戦で埼玉に2対3で負けて、本国体には出場できない波乱がありました。

自分を信じて戦った埼玉の選手には驚きました。

来年に向けて少年男子はしっかり強化して自分の技を信じて、関東を突破していただきたいと思います。

さて、今年の国体は茨城県で開催します。

成年男子は、ストレート出場となっています。

今年の成年男子は一味違います入賞目指して頑張って欲しいです。

女子チームは国体関東ブロック大会をしっかり勝ち抜き出場権を得ましたので、是非とも8年前の山口国体女子優勝(3人制)のように優勝の二文字を期待しております。

理事長 米山徳彦


柔道ネットワーク