第65回県下東西対抗柔道大会を終えて
11月18日日曜日月次審査終了後午後1時から小瀬武道館において、本年各種大会で活躍した選手による第65回県下東西対抗柔道大会が開催されました。 今年は、小学生14組、中学生10組、高校生8組、大学生及び一般10組の選手42組での戦でした。 【勝負の概要は次のとおりです】 前半小学生14組は、東軍8勝、西軍5勝引き分け1と東軍が優勢でした。 中学生10組は6勝2敗2引き分けで、西軍の優勢、高校生8組は、西軍が4勝3敗引き分け1で、西軍が優勢、西軍高校男子が活躍、一般は、西軍が6勝2敗2引き分けで、西軍21勝東軍15勝の成績で、西軍が勝ち点6の差で優勝しました。 負けわしましたが、西軍は、今年全日本学生体重別選手権大会90kg級準優勝の筑波大学2年生の横内晋介選手が出場するなど、素晴らしい試合となりました。また、最優秀選手は、柔道の技の巧みなところをい存分に見せてくれました。 結果的には、西軍近浦研一監督、宮澤純哉副監督の選手起用が実った戦いでした。 本大会は、65年の歴史があり、その時代の選手で、勝負をしておりますが、戦った者でないとこのレベルの大会の良さは、実感できません。 日ごろの稽古をしっかり行い是非とも来年はこの大会に出場して欲しいです。 終わりに、東軍、西軍監督、副監督の先生方選手集めにご苦労様でした。何かとお忙しい時期ですので、大変であったと存じます。 柔道を修行している皆さんは、これからなお一層努力精進して、来年の東西対抗に選出されるよう日々の稽古頑張ってください。 我々、執行部一同なお一層充実した内容になるように、今後も努力して参ります。 以上報告とします。 県柔連 理事長 米山 徳彦 |