第38回 全国少年柔道大会県予選

県立小瀬武道館 第二武道場
(2018.03.18)



受付と体重測定


選手整列


開会式

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試合の模様

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対戦結果

■ 第38回全国少年柔道大会県予選 ■


ベスト4


優勝チーム 直心道場まるや接骨院


準優勝チーム 敷島JSS


3位チーム 孝道塾


3位チーム 明生館道場


平成30年3月18日(日)小瀬スポーツ公園武道館第二武道場において、第38回全国少年柔道大会山梨県予選会が開催されました。

今年の予選会は、県下14チームが参加して、5月5日の全国少年大会の出場権を獲得するため、各チームとも冬場の練習をしっかり積んで試合に臨んでいました。

各チームの選手が、チームのために頑張っている姿がよく感じましたし、応援もマナーを守り模範となる予選会であったと思います。

予選会は、準決勝にコマを進めたのが、Aブロックで「まるや接骨院柔道教室」、「孝道塾」 Bブロックでは、「敷島JSS」、「明生館道場」です。

 Aブロックの対戦は、まるや接骨院柔道教室が5対0で勝利し、Bブロックでは、敷島JSSが4対1で決勝に進出しました。

決勝戦は、3対1で白熱した戦いを制したのは、まるや接骨院柔道教室でした。

 敷島JSSは、決勝で敗れはしましたが、寝技の攻防は相当上達し、準決勝までは、寝技の三角から入り横四方固で抑える方法が何人もマスターしており、特に印象に残りました。

指導者の徹底した寝技の指導に基づく練習で相当力がついていると感じました。

 まるや接骨院柔道教室は、技もパワーもあり全国大会で是非予選リーグを突破して上位成績を収めてもらいたいです。

今予選も、重大事故防止対策の中で、危険な技や偽装的攻撃なのに攻めているような印象を与える行為に「教育的指導・指導」を取り入れ「県柔連特別規定」も追加して実施されました。

この特別規定は、昨年5月のJR杯県下少年柔道大会から施行してきましたが、指導者並びに選手の皆さんが理解して危険な技や偽装的攻撃はなく良かったです。

県柔連としては、今後も「怪我をしない、怪我をさせない」をモットーに重大事故防止に努めて参りたいと考えております。

皆様のご理解をお願いします。

来年は、どこのどのチームがこの予選を突破するか楽しみです。

競技委員長 県柔連理事長 米山徳彦


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