第64回県下東西対抗柔道大会を終えて
11月19日日曜日月次審査終了後午後1時から小瀬武道館において、本年各種大会で活躍した選手による第64回県下東西対抗柔道大会が開催されました。 今年も、小学生10組、中学生10組、高校生10組、大学生及び一般10組の選手40組での戦でした。 【勝負の概要は次のとおりです】 前半小学生10組は、東軍4勝、西軍4勝と小学生は拮抗していました。 中学生10組は6勝3敗1引き分けで、東軍の優勢、高校生10組は、東軍が6勝4敗で東軍女子が特に活躍、一般は、西軍が6勝3敗1引き分けで、西軍あと少しのところまで、迫りましたが、東軍19勝西軍17勝の成績で、東軍が勝ち点2の差で連覇を果たしました。 東軍渡辺義彦監督、酒井健治副監督の選手起用が実った戦いでした。 本大会は、64年の歴史があり、その時代の選手で、勝負をしておりますが、戦った者でないとこのレベルの大会の良さは、実感できません。日ごろの稽古をしっかり行い是非とも来年はこの大会に出場して欲しいです。 終わりに、東軍、西軍監督、副監督の先生方選手集めにご苦労様でした。何かと忙しい時期ですので、大変であったと存じます。 柔道を習っている皆さんは、これからなお一層努力精進して、来年の東西対抗に選出されるよう日々の稽古頑張ってください。我々、執行部一同なお一層充実した内容になるように、今後も努力して参ります。 以上報告とします。 県柔連 理事長 米山 徳彦 |