第42回 県下少年柔道大会 兼
第9回 JR杯県下少年柔道大会 (団体戦) 1部/2部/3部

県立武道館 メインアリーナ
(2017.05.21)


選手入場


開会式

大会進行 大会進行
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試合の模様

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平成29年5月21日(日)小瀬スポーツ公園武道館アリーナにおいて、第42回県下少年柔道大会兼第9回JR杯争奪県下少年柔道大会が開催されました。

開会式の前に、山梨県柔道整復師会会長大室正美様より、山梨県柔道連盟の少年柔道事業などに多額な助成金が県柔連中嶌会長へ寄贈されました。
誠にありがとうございます。

さて、今年の大会は、県下柔道スポーツ少年団及び道場から19チーム262人の選手が参加し、1部(5〜6年)21チーム2部(3〜4年)20チーム3部(1〜2年)16チームが予選リーグ(2試合又は3試合)、その後は、決勝トーナメント方式で行われました。

大会の結果は、下記の試合結果のとおりであります。

1部を制したのは、玉穂JSS(1部初優勝)、2部・3部を制したのは、富士五湖支部のまるや接骨院でした。

決勝戦、1部は玉穂JSS 2対1でまるや接骨院に競り勝ち、2部では、まるや接骨院 3対2で敷島JSSに勝ち、3部では、まるや接骨院 2対1で武川JSSに勝ちました。
いずれも1点差の試合で、白熱した素晴らしい試合でありました。

今大会は、全日本柔道連盟の重大事故防止対策委員会からの要請もあり、山梨県柔道連盟においても、重大事故防止対策委員会を立ち上げ、危険な技や偽装的攻撃なのに攻めているような印象を与える行為に「教育的指導・指導」を取り入れることに焦点を絞り、執行部役員及び審判委員会正副委員長とも協議する中で、小学生の試合における「県柔連特別規定」を定め、実施しました。
事前の研修会や通知等で、本大会では大きな怪我はありませんでした。

また、「偽装的攻撃」とはっきりわかるものは、「指導」が与えられており、審判員の適切な判断で、試合が引き締まった大会でありました。

県柔連としては、今後も「怪我をしない、怪我をさせない」をモットーに重大事故防止に努めて参りたいと考えております。

来年は、どこのどのチームが優勝旗、JR優勝杯を獲得するか楽しみです。
受身をしっかり、礼法を正しく、理に適った技で「一本」を取る柔道を目指して、来年こそ、チームが優勝するようなお一層の努力精進を願います。

競技委員長 県柔連理事長 米山徳彦


試合結果

1部・2部・3部 ベスト4

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■ 1部トーナメント表 ■ ■ 2部トーナメント表 ■ ■ 3 部トーナメント表 ■

1部優勝準優勝3位3位
(5〜6年)玉穂JSS Aまるや接骨院A誠心館敷島JSS
2部優勝準優勝3位3位
(3〜4年)まるや接骨院 A敷島JSS A北富士JSS玉穂JSS A
3部優勝準優勝3位3位
(1〜2年)まるや接骨院 A武川JSS北富士JSS孝道塾