平成29年 関東柔道選手権大会 兼
全日本柔道選手権大会 関東地区予選

茨城県水戸市 県立武道館
(2017.03.05)


関東選手権 開会式


丹澤 審判員


閉会式 泉真生選手5位入賞 萩原茨城県会長から出場権証をいただく


試合結果

■ 男子記録表 ■ 男子トーナメント表 ■

■ 女子記録表 ■ 女子トーナメント表 ■


関東女子柔道選手権大会兼全日本女子柔道選手権大会関東地区予選の試合結果報告

3月5日(日)茨城県水戸市の県立武道館で関東選手権大会が開催されました。
選手は、関東7県から男子が41名(本県選手怪我のため1名欠場)、女子は49名が出場、関東ナンバーワン目指し、全日本選手権の出場権を獲得するべく、素晴らしい試合が展開されました。
優勝者は、男子は加藤博剛選手(千葉県・千葉県警察)2連覇、女子は濱田尚里選手(埼玉県・自衛隊体育学校)でした。
本県選手の成績は、女子 泉 真生選手(山梨学院大)が5位入賞で4月16日第32回皇后杯全日本女子柔道選手権大会(横浜文化体育館)への出場権を獲得しました。
男子では、玉置玉選手(山梨学院大)が、3回戦まで進みましたが、出場権までは獲得できませんでした。
他の山梨の選手も頑張りましたが、出場権までは届きませんでした。
関東選手権大会を終えて、主管県である茨城県柔道連盟の先生方のご苦労が身に染みてわかりました。
これも昨年本県で開催するにあたり、1年前から資金面や大会運営、審判員技術の向上面、試合記録システムなど何度も準備打ち合わせや講習会など行い、無事成功した経験からだと思います。
改めて茨城県柔道連盟の先生方御苦労さまでした。 なお、今回は関東柔道連合会において、ケアシステムのビデオカメラ、パソコン、ケーブル等を購入し、最初の大会であり、前日の審判会議では、ジュリー(審判員)が誤審を正すために、大きな役割を担ってもらうことなど説明があったようで、各審判員が緊張してジュリーを行っていたのが、印象的でした。
関東柔道連合会においては、このケアシステムの用具を1試合場分関東各県で持ち帰り、ケアシステムに慣れていただくことになっております。
本県も1試合場のケアシステム用具を預かって参りましたので、3月19日の全国少年柔道大会県予選から試行的に使用して、機器の操作に慣れることはもちろんですが、誤りのない試合審判を目指していきたいと考えております。
それでは、泉真生選手の全日本女子柔道選手権大会で是非上位成績を収めていただくことをご祈念申し上げ報告とします。

理事長 米山徳彦


柔道ネットワーク