平成２８年　三笠艦記念関東大会

5月22日（日）第56回　三笠艦記念関東柔道大会第33回　関東女子柔道大会が横須賀市総合体育会館（横須賀アリーナ）で開催されました。

東京・関東の一都七県が対戦する歴史と伝統のある大会です。
本県から山梨学院大柔道部の選手が出場しました。

中嶌会長、米山理事長及び米山哲央事務局員が審判員並びに監督山田和也（山梨学院大柔道部コーチ）と行ってまいりました。

試合は、東京がアベック優勝2位に男子千葉県　女子は神奈川県でありました。
本県選手も頑張りました。

当日関東学生柔道大会があり三笠艦記念関東大会と二分してのエントリーでしたが、予選リーグ戦男子が茨城に1-0で勝ち、栃木に4-1で勝ち、群馬に2-1で勝ち、東京に2-2で引き分け、勝ち点の差でリーグ予選突破できませんでした。

しかし2勝1引き分けでリーグ2位女子は、栃木に1-1の引き分け、群馬に2-0で勝ち、神奈川に0-2で負けました。
リーグ戦の結果は、1勝1敗1引き分けでリーグ3位でした。

今回も昨年同様主力を欠いてのチームでしたが、山梨学院大の層の厚さを感じました。
特に、男子の東京都との対戦は、大将まで2-1で引き分け以上で予選リーグ通過でしたが、大将の佐藤選手の支釣り込み足の豪快な投げ技が認められず、相手の一本勝ちで2-2の引き分けでした。
誠に惜しい試合でした。

結果には当然満足しませんが、中嶌会長から男子のリーグ2位はよく健闘した今後も稽古を積んで頑張って欲しいとの挨拶がありました。

理事長　米山徳彦