第61回 県下東西対抗柔道大会

小瀬武道館 第2武道場
(H26.11.16)

優勝チーム (東軍)

優勝チーム


試合の模様

試合の模様

試合の模様

試合の結果


対戦結果

優勝チーム

■ 点取戦 (PDF) ■


第61回県下東西対抗柔道大会を終えて

11月16日日曜日月次審査終了後午後1時から小瀬武道館において、本年各種大会で活躍した選手による第61回県下東西対抗柔道大会が開催されました。
今年は、小学生、中学生、高校生も参加して、大学生、一般の選手25組での戦でした。

【勝負の概要は次のとおりです】

前半小学生5組は、すべて東軍が一本勝ち、東軍の強さが光りました。
中学生5組は1勝1敗3引き分けの互角、高校生は、東軍が3勝1敗1引き分けと女子が特に活躍、大学生等は、西軍が2勝1敗1引き分けとし、ここで一般の部までに東軍9勝西軍4勝で後半の一般7組となりました。

西軍は負けられない状況となり、前半県警佐藤選手や小山田選手が頑張り2勝、しかし、熊澤選手(まるや接骨院)広瀬選手、添野選手らの活躍で、最終大将戦矢嵜選手が西軍大将小林選手を内股で一本で勝ち、東軍13勝西軍6勝の成績で、東軍が圧勝で連覇を果たしました。

東軍風間監督、川手副監督の選手起用が実った戦いでした。
西軍志村監督、中村副監督には、東軍の小・中学生の県チャンピオンを配した東軍に先行逃げ切りを許した形で惜敗しました。

今回の東西対抗のレベルは、すべて全国レベルの内容です。
これから一層努力精進して、来年の東西対抗が、柔道関係者はもちろん、多くの県民が、また見たいこの大会に選手として出てみたい大会になるよう執行部も魅力アップに努力したいと思います。

なお、この大会は、昇段時の得点にもなります。
上の段位を取得するチャンスでもありますので昇段を是非とも目指し頑張っていただきたいと思います。

柔道は、自分の理にかなった技を日頃に猛稽古で磨き、多くの試合に出場し、経験を積んで成長するものと思います。
今年負けてもまた来年この大会で活躍するよう日々精進してください。来年の大会に向けて出場選手に期待をし、「為せば成るの精神」で努力してください。

以上報告とします。

県柔連 理事長 米山 徳彦


柔道ネットワーク