第44回 全国中学校柔道大会

三重県営サンアリーナ
(2013.08.18〜21)


大会場での写真

舟久保優勝写真1
舟久保優勝写真2 舟久保優勝写真3 舟久保優勝写真4 舟久保優勝写真5 舟久保優勝写真6


舟久保遙香全中優勝

8月21日に三重県で行われた全国中学校柔道大会の個人戦女子57kg級において、本県代表の舟久保遙香選手が強豪を撃ち破り優勝しました。
全国中学校柔道大会において、本県選手が優勝したのはこれが始めてです。
矢嵜雄大監督から次のとおりメッセージが届きましたので、報告します。

理事長米山徳彦

全国中学校柔道大会を終えて

初戦の二回戦から準々決勝までは寝技での一本勝ち、準決勝は寝技での技有ポイントと指導3による総合勝ちで決勝戦に進出した。決勝戦の相手は今大会第一シードの香長中学校の選手で接近戦での小外刈が得意な選手でした。

決勝戦の序盤は組勝ち相手に指導2がいく展開、中盤以降接近戦での展開が続き、小外刈でもつれて有効をとられる
。 終盤に組み勝って相手に指導3がいき、残り20秒小内刈で押し込んで一本勝ちした。

関東中学校大会での反省を生かし、寝技でもしっかり一本をとっていくことをテーマに掲げ全国大会に挑みました。
試合では立技から寝技の移行が練習通りスムーズにできたことが大きな勝因だと思います。

今後は立技でもしっかり一本をとれる技を身に付けて全日本カデ、インターハイなどでも優勝が狙える選手に成長してほしいです。

富士学苑中学校 柔道部顧問 矢嵜雄大


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