第58回山梨県東西対抗柔道大会について 11月13日に開催された標記大会は、西軍が点取り戦(11対6)及び勝ち抜き戦(6人残し)とも制し、東軍に3年ぶりに勝ちました。 試合内容は、東軍及び西軍の選手全員が、日頃鍛えた技を存分に発揮して戦ったことに、観戦するギャラリー等から、繰り出させる素晴らしい技に歓声が上がっておりました。
点取り戦は、西軍の前半のリードで逃げ切り、勝ち抜き戦は、やはり前半のリードで進行しておりましたが、東軍副将矢嵜雄太選手(富士学教員)の進撃を誰が止めるかが鍵でした。
今大会は、山梨県に明治天皇から森林を賜った記念する年で、恩賜県有林100周年記念の日の式典が開催される日でもあり、天皇陛下(天皇陛下が体調を崩され代わりに皇太子殿下)がご来臨されるとのことから、当該警備に警察官は全員配備となり、警察官はほとんど出場することができないことから、東の監督(渡辺秀樹「富士吉田市」)西の監督(米山徳彦「甲斐市」)は、選手の発掘に大変苦労をしました。
閉会式では、梶原敏弘県連副会長から、本日の試合は、選手全員が気合の入った良い内容であったこと。
この大会に、観戦に来られた皆様の東軍及び西軍へのご声援誠にありがとうございました。 県柔連 副理事長 米山 徳彦 |